漫画「大魔法師の娘」24話｜最新話ネタバレと感想

司会が２０年ぶりの大会を開始の案内する放送を出します。

記念すべき第一回の協議の説明を伝えるのです。

ゴーレムに乗り、すべてのトラックを回った後旗を持ってくるといった物でした。

最も早く旗を立てた者が優勝となる、と説明を受けます。

父が緊張しているのかというとメイベルは少し緊張しているというと父は頭を撫でます。

こんなに集まるとは思っていたなかったメイベルは少し不安そうです。

父は２０年ぶりの開催だから人が集まるのだと説明をします。

メイベルはそんな父に来たことがあるの。と聞くと父の目が少し曇り二人で来たと答えるのです。

メイベルはその顔を見て、母と一緒に来たことがあるのだと気づきました。

しかし、そのことを聞くすべはありませんでした。

話をそらすために会場にいる人間をジャガイモに見立てると緊張しないと説明をしました。

待っている間、大会を紹介してくれた青年がこちらに走ってきました。

競技にはメイベルと近い年齢の子供たちが参加するから緊張するなと言います。

応援するためにメイベルの頭をなでようとした瞬間、手が動かなくなりました。

父親を怒らせるのは得策ではないと感じた青年はその場から離れました。

競技が始まると隣に過去の家にいたアイシーラ家の次期当主の少年でした。

メイベルは２０年ぶりに開催される大会に家族全員で参加する事になり、初めての大会でワクワクしている表情が本当に素敵でこれからも楽しいことをたくさんして学んで笑顔で過ごしてくれることになると思うとうれしくなります。

そして大会を紹介してくれた青年に嫉妬した大魔法師の父親は心が狭いのか子煩悩で共感できますし、それもすごく楽しかったです。

そしてそれを察知した青年は只者ではないのかもしれません。

大魔法師の父親は大会にメイベルの母親と一緒に来たことがあるようですが悲しそうな顔をして聞きづらいとメイベルは思っていましたが私だったらきっと聞いてしまうと思います。

また、前の家にいた時に出会った次期当主の少年にメイベルがかき乱されないことを祈るばかりです。