作品名 | ONE PIECE(ワンピース) |
作者名 | 尾田 栄一郎 |
連載アプリ | 少年ジャンプ+ |
最新話1060話を読んだのでネタバレや感想をご紹介します。
漫画「ONE PIECE」
最新話1060話のあらすじネタバレ
サボのアラバスタ国王暗殺の記事を見て怒るルフィ。ロビンも「革命軍の敵は世界貴族。王たちでは無い」と同意。
麦わらの一行はワノ国にいる間、さまざまなことが起こったことを知る。七武海制度が撤廃されたこと、それによって「クロスギルド」が発足したこと、四皇”千両道化のバギー”を生んだこと。
ルフィはエースとサボで誓ったことを話す。「俺は!!ーーー」
ルフィの発言で周囲が驚愕。そんなことできるわけないだろと突っ込む各位。これまでコレを話したのは、シャンクス・エース・サボだけだったとのこと。シャンクスは涙流して笑っていた様子。
寝っ転がって目を瞑りながら笑うルフィ。「それが俺の”夢の果て”だ」
場面は変わって海軍本部。「炎帝」サボの通信を傍受。場所はルルシア王国。どうやらルルシア王国は、先日起こった8カ国革命を起こした一国であるらしい。
サボはカマバッカ王国にいる革命軍に対して、コブラ王暗殺の犯人は自分でないことを伝える。喜ぶ革命軍。
ただ、サボはマリージョアでとんでもないものを見たと発言。
「パンゲア城の”虚の玉座”にはーー”世界の王”などいない筈のあの”玉座”にはーー」
サボがいるルルシア王国では。上空に巨大な物体が出現。サボが核心を話そうとしたまさにその瞬間、上空からルルシア王国を謎の光線が襲う。
イムと思しき声「通信部よく聞け…お前たちは何も探知していない。ルルシア王国、そんな国は元々…ないではないか…」
途切れるサボとの交信。
更に場面は変わって、サウザンドサニー号。
海は寒波が襲い、氷塊がところどころにある。ルフィは向かう先に大きい暖水渦が上空に浮いていることに気づく。避けようとする一行をよそに、水の中に誰かいることに気づくルフィ。サンジもレディの声がしていることに気づく。
ゾロが断水塊を一刀両断すると、中には最悪の世代の一人であるジュエリー・ボニー(幼児の姿)が出てきたのであった。
漫画「ONE PIECE」
最新話1060話の感想・考察
誌面を騒がせたサボによるコブラ国王の記事でしたが、どうやらサボは関与していないことが明らかになりました。
一方で、サボが潜伏するルルシア王国を上空から一撃で沈める謎の光線とイム様の発言が更に謎を呼ぶ展開ですね。
マリージョアのレフェリーにて、五老星が膝をつくほどの立場であり”虚の玉座”に座るイムという人物が登場しましたが、どうやらイムがルルシア王国を消滅させたように見えます。
ただ偉いだけでなく凄まじい能力があるのではないかという描写がありました。
明らかに世界政府の頂点に君臨しており、武力的にも飛び抜けている様子が見られ、ワンピースのラスボス最有力候補ですね。
そして、さらには水の中にいたボニーが気になります。一度海軍に捕まったもののどうやら脱出したようですね。今後彼女がどういう役割を持つのか気になりますね。