漫画「学園アリス」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

高校生になった蜜柑。
アリス学園を去る際に、身の安全のために記憶の消去を施された蜜柑だったが、棗が持っていた蜜柑のアリスストーンのかけらを体内に戻すことによって記憶を取り戻し、みんなと再会を喜び合います。

棗たちは、学園の置かれる状況が変わったことで、海外勢力に狙われる危険から守るために、蜜柑を迎えに来たのでした。

そして、蛍の記憶だけは戻らなかった蜜柑でしたが、行方不明になっていた蛍と蛍の兄の行方を探す手掛かりがあるとこを聞くと、いてもたっても居られない気持ちが湧き上がり、自分も捜索に加えて欲しいと、再びアリスとして生きていくことを決意します。

そこに、学園に居た頃の懐かしい面々が大勢現れ、はからずも、かつてみんなで行ってみたいと夢見た海で再会を果たし、沢山の笑顔に見送られながら、未来へと蛍を探す時空の旅へと出発するのでした。