作品名 | サレタガワのブルー |
作者名 | セモトちか |
連載アプリ | マンガMee |
最新話85話「戦いの幕が上がる」を読んだのでネタバレや感想をご紹介します。
漫画「サレタガワのブルー」
最新話85話のあらすじネタバレ
前回、藍子が泊まっている龍志の部屋に来客があるシーンで終わりました。
龍志かと思い、藍子が扉を開けるとそこには金髪ロングの美女が立っていました。
その金髪の女性は「飯盛藍子さんですね。」とどうやら藍子のことは調べ済みのようです。
藍子はわけも分からず「ナイストゥミートゥー」と英語?で話しかけますが、母は日本人、父はオーストラリア人のハーフで、橘龍志の妻、橘マリアだと名乗ります。
それを聞き、スタイルも抜群であるマリアと自分を比べて勝ち目がないことを悟る藍子でした。
すると、玄関口に立っていたマリアが靴のまま龍志の部屋に入ってきました。
勝手に靴のまま入るなんて失礼だと止めようとする藍子でしたがマリアは夫が投資用に買った別宅だから私の家でもあると主張します。
当たり前ですがごもっともです。
龍志が既婚者であることにショックを受けている藍子を見てマリアは、夫に騙されたみたいで可哀想だから今すぐ荷物をまとめて出ていったら許してあげると割と良心的な言葉をかけます。
普通ならここで大人しく部屋から出ると思うのですがさすが藍子、あなたより愛されている!と自信満々で食い下がりますが他にも愛人が3人いるなど聞かされ失意に陥ります。
マリアは、面白いから今日は部屋から出ていってあげると出ていきますが、龍志に「今度はブスじゃん笑」とメッセージを送った模様です。
それを読み上げた秘書に他の不倫相手である女子アナの家に向かうよう指示するところで今回は終わります。
漫画「サレタガワのブルー」
最新話85話の感想・考察
前回、来客があるシーンで終わり、まさか龍志の別の恋人か?と思っていましたが、事態はそれ以上に深刻でした。
藍子には勝ち目のないスペックの良い金髪ハーフの美女でスタイルも抜群、正直今までの行いが悪かったのでショックを受けている藍子が見れていい気味です。
これまで、サレタガワの暢と梢を見てきましたがその2人のサレタガワとは違う雰囲気のマリアがなんだか楽しそうでサレタガワにも色々な人がいるなぁと思わされる回でした。
まさに夫が浮気することは大前提で、寄ってくる女達を見下し、弄ぶことを楽しんでいるようでした。
それぐらいで許せるマリアは器が大きいのかなんなのか、今後も要チェックなキャラです。