漫画「サレタガワのブルー」84話｜最新話ネタバレと感想

前回、茉拓の命日にお墓参りに行き、元妻の不倫相手の元妻 梢と再会した暢でした。

茉拓の彼氏だった暢と親友だった梢の偶然の再会に喜び、話も弾む暢と久民と梢です。帰り道、久民は実家へ、暢は梢をホテルまで送ろうかと心配しながら息子のたっくんを肩車しています。

するとふいにたっくんが暢の大事なピアスを触り、草むらに落としてしまい、梢も責任を感じ2人で探すことになりました。

その流れで、そのピアスが茉拓の形見であることを伝えると更にやる気を出して探してくれる梢ですが、暢には茉拓が「そんなピアスさっさと外しなさい、いつまでもウジウジしてぇ！」と言っているように感じてきます。

梢は、そんな暢に「ピアスをつけるも外すも自由意志です！」と言って元気づけます。

必死に探した甲斐があり、形見のピアスは見つかりましたが、つけ続けるのはやめ、棚に飾ろうと決意する暢でした。

一方、暢の元妻の藍子は新しい彼氏 龍志と龍志の所有の高級マンションで行為に励んでいます。

藍子は愛情を感じ幸せな気分でしたが、行為が終わると龍志は「仕事に戻るから」と足早に部屋を出ていきます。

暫く感傷に浸りながら暢の事を思い出していた藍子ですが、突然インターホンがなり龍志だと思い出た藍子でしたが・・・。

前回、梢の跡をつけてきていた水無瀬がどう出てくるのか気になる描写がありましたが、残念ながら今回は水無瀬について触れているシーンはありませんでした。

きっと水無瀬のことなのでホテルまでつけてきていると思うのですが一体どんな出てき方をするのでしょうか、今後目が離せません。

暫く出てきていなかった藍子が今回出てきて、新たに伏線がはられました。

最後のシーンで、部屋に藍子1人になったあとインターホンがなり誰かが龍志の部屋を訪ねてきたのです。

龍志は仕事だと言って部屋を出ていきましたがこれまでの描写にもある通り、おそらく別の女性と会っているのでしょう。

藍子が暢や他の男性にしてきた事が今返ってきているのでしょうね。

最後に訪ねてきた人も龍志の何人かいる彼女の1人なのでは無いでしょうか。