作品名 | 地獄楽 |
作者名 | 賀来ゆうじ |
連載アプリ | 少年ジャンプ+ |
最新話119話を読んだのでネタバレや感想をご紹介します。
漫画「地獄楽」
最新話119話のあらすじネタバレ
前回の百十八話では、総力戦を仕掛けるも、次々と倒れていく画眉丸一行。
蓮(リエン)の氣を消耗させるはずが、蓮にさらなる進化を許してしまいました。
画眉丸は奥義を出そうと氣を練るも、蓮の圧倒的な力で攻撃すらさせてもらえません。
佐切も攻撃を浴びせますが、氣が弱く致命傷を与えることもできず、「こそばゆいだけ」と言われてしまいます。
佐切を殺そうとした蓮ですが、攻撃が当たる前に佐切は殊現によって助け出されます。
右腕を失い、戦闘に参加していなかった殊現。
思わしくない状態を見てか、威鈴・清丸に全員を連れて離脱するように命令しました。
威鈴は罪人も連れて出るのか?と怪訝な顔をします。
殊現の処刑は山田家の職務だという言葉を聞き、威鈴も清丸も蓮の船からの離脱に動き始めたその時、蓮の強力な一撃が放たれました。
船の火はさらに燃え盛り、木材は焼け落ち、足場が崩れていきます。
船は骨組みと宗師を乗せている部分だけを綺麗に残し、空に巻き上げられていきます。
佐切の手を引いていた清丸は柱に潰されて死亡、駆け付けようとした威鈴も蓮によって殺されてしまいます。
激昂した殊現、そして隙を狙っていたであろう画眉丸の2人は蓮に攻撃を仕掛けます。
しかし、結の記憶が焼け落ちるように見えた後、画眉丸は花化し遂に倒れてしまうのでした。
漫画「地獄楽」
最新話119話の感想・考察
威鈴と清丸がサクッと死んでしまいました。
罪人たちとの共闘もあるかと楽しみにしていたので、少し残念です・・・
今回は姿が変わった蓮の圧倒的な強さが描かれました。
船が焼け落ちる中、宗師の周りは花さえも綺麗に残す・・・さすが蓮という感じです。
手負いとはいえ、画眉丸にさえも攻撃を許さないという絶望的な状況です。
十禾の待つ船へと退避しようとするも、それも叶いませんでした。
初手では佐切の氣を感じなかったことを不思議に思っていた蓮ですが氣が小さすぎて感じなかった、という描写だったことも蓮の言葉から受け取れました。
画眉丸は最後に花化してしまいましたが、ここからどの様に復活するのか?
戦えるのか?一行の怪我の具合は?など、来週も見どころがたくさんありますね。