漫画「明日、私は誰かのカノジョ」78話｜最新話ネタバレと感想

ホストクラブに通っている客たちが、ホストの噂を書き込んでいる掲示板を見てしまい、推しである楓についてのさまざまな噂を知ってしまった萌。

それが事実かどうか気になって居ても立ってもいられなくなった萌は、楓がいるホストクラブへと出向き、いつものワンセットよりも価格が高いフリータイムで遊ぶことに。

萌は楓の噂の真相が気になってしまい、ホストクラブにいる間も上の空で、楓やほかのホスト七瀬の話が全く頭に入ってきません。

そして、仕切りにあの掲示板が更新されていないか気になり、確認していたが、掲示板は特に更新はされていなかったのです。

ほかの客に楓との時間を奪われたくなくて、少しでも長く一緒にいたいと思った萌は、お金もあまりないのに値段が高いシャンパンを無理して注文するが、今日は楓目当ての客がいなかったため、シャンパンは頼まなくてもずっと一緒にいられたことを知り、落ち込んでしまいます。

しかし、楓はそんな萌に、シャンパンを頼んだお礼からなのか、夜遅くなってしまうけど、今日はホストの仕事が終わったら食事に行こうと誘ってくれました。

2人で食事に行けた萌は嬉しくて舞い上がってしまい、家に帰り、楓のことが大好きだと自覚するのでした。

楓がとにかく駆け引き上手で、それにどんどんハマっていく萌を見ていて、面白いと同時にホストの怖さを実感します。

実際自分があのような態度をとられたら、自分だけは特別かもしれないと舞い上がって騙されてしまいそうです。

掲示板を見て、居ても立ってもいられなくなった萌は、お金がないのに今までよりも早いペースでホストクラブへ行ってしまっています。

この時点で楓への依存や好意が十分伝わります。

今回も萌が高いシャンパンを頼んでくれたお礼に、仕事終わりに2人で食事に行ったと思うのですが、一度この喜びを知ってしまった萌は、次回からも楓と長く一緒にいたいがために高いお酒をどんどん頼んで、自分の体を売って稼ぎ始めそうだと思いました。