漫画「金色のガッシュ!!」の結末|最終回ネタバレと感想・考察
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金色のガッシュ!!の最終回ネタバレ

作品名 金色のガッシュ!!
作者名 雷句誠
連載雑誌 週刊少年サンデー
ジャンル分け [ファンタジー・SF・異世界]
[バトル・アクション]
販売巻数 単行本:33巻
文庫版:16巻
最終回の印象 [感動的]
[素晴らしい]
[面白い]

 

ストーリー

天才的な頭脳を持つ主人公の高嶺清麿と、『やさしい王様』を目指すガッシュ・ベルとの成長を描いた物語。

ゼン隊員
雷句誠さんによる漫画「金色のガッシュ!!」の最終回について、感想や考察を含めて結末をご紹介します。

カン隊員
ネタバレが苦手な方は注意してくださいね。

金色のガッシュ!!
最終回のあらすじ・結末

ゼン隊員
漫画「金色のガッシュ!!」の最終回のあらすじをネタバレ込みで結末までご覧ください。

 

最後の戦いを経て見事王になることができたガッシュ。

王を決める戦いが終わり、人間界から魔物はいなくなりました。

 

そんなある日、清麿の元に一通の手紙が、他の仲間達の元にもそれぞれのパートナーか手紙が届きました。一通だけ人間界に手紙が送れるらしく、ガッシュの手紙には、魔界での出来事が書かれてあります。

ガッシュは、これまで戦ってきた仲間やライバル達と共に楽しく学校に通っています。

 

そして次はガッシュの戴冠式のシーンに移ります。

双子の兄であり、ライバルのゼオン・ベルがガッシュの身なりを整えてくれます。

そして魔界の国民達は新たなる王となったガッシュを祝福します。

 

そして、ガッシュは「今回の戦いでたくさんのことを知ることができた」と最初は反対していた魔物同士の戦いは正しかったのではないかと思うことができました。

最後には「また会う時は、お互いに胸を張って会える大人成長しているように。約束だぞ、清麿。」と言う文章と共に戴冠式での集合写真が添えられていました。

 

みんなの元に届いた手紙の封筒は魔物の本の形になって空へ消えていきました。

清麿が空を見上げ「また会おう!ガッシュ。」と言い、完結となります。

 

カン隊員
別の視点でも漫画「金色のガッシュ!!」の最終回のあらすじをネタバレ込みで結末まで紹介しているのであわせてご覧ください。
別パターン

100人いた王様候補も減り、残るは最大の強敵——クリア・ノートを共に倒した『ガッシュ』と『ブラゴ』だけになり、二人の最後の戦いはこれまで多くの苦楽を共にした清麿の卒業式の三日後に行われることになりました。

片や非常な戦いを嫌うものですら強制的に戦わせることを嫌い、誰も争わなくて済むよう、自分が『やさしい王様』を目指すと戦い続けたガッシュ。

 

片や力こそ絶対的なもので、強いものが王様になるべきものとして戦い続けたブラゴ。

二人は持てる力をすべて出し切って戦い、そしてガッシュが勝利を収めることになりました。

 

ガッシュが王様になることが決まり、清麿に最後の選択が訪れます。

ガッシュとの記憶を忘れて多くの褒美をもらうか、何ももらえない代わりにガッシュとの記憶を残すか。

清麿は『ガッシュと過ごした時間——宝物はもう既にここにある』と言い、ガッシュとの記憶を残すのでした。

 

ゼン隊員
最終回のネタバレはいかがでしたか?
漫画「金色のガッシュ!!」はこのような結末を迎えました。

ヨミ隊員
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金色のガッシュ!!
最終回の感想・考察

カン隊員
漫画「金色のガッシュ!!」の個人的な感想や考察もご覧ください。

 

共に戦った友であるガッシュから手紙が届き、お互い離れていても心は繋がっているんだなと思いました。

人間界で敗れて魔界に帰って行った仲間たちが再登場するシーンでは涙なしでは読むことができないくらいでした。

特にコルルが出てきた時は本当に感動しました。

 

また、最後の敵クリアの魔界での姿は間抜けな面となり、ギャグ要素も忘れない雷句誠先生は流石です。

何度でも読み返したくなる素敵な作品でした。

 

カン隊員
別の視点でも漫画「金色のガッシュ!!」最終回の感想や考察を紹介しているのであわせてご覧ください。
別パターン

もっとも印象に残ったのはやはり一番最後の清麿の選んだ『何よりの宝物はガッシュと過ごしてきた時間そのもの』というシーンでした。

この『金色のガッシュ』は幾度も苦難や危機があり、そのたびに多くの感動を与えてくれていましたが、その積み重ねてきたものすべてがこの1シーンに凝縮されていると思えました。

 

はじめは弱虫で頼りないガッシュや、頭がいいことを鼻にかけている節のあった清麿が大きく成長し、ともに新たな一歩を踏み出す——そんなシーンにも思えました。

 

ゼン隊員
漫画「金色のガッシュ!!」最終回のあらすじや感想・考察をネタバレ込みでご紹介しました。

カン隊員
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