漫画「それでも町は廻っている」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

最終回はまさかの巨大台風からの町、地球が消え去るかも知れない展開を迎え緊張感が最高潮の中、話が進んでいくと…実は巨大台風は、主人公の嵐山ほとりが文化祭の劇の為に書き下ろした脚本で、現実には巨大台風も来ていなければ、町も消えてません。

多分…消えていません。

そんな脚本を考えついた嵐山ほとりは高校卒業後、小説家を目指します。

そして、小説家を目指したほとりは、遂に待望の小説家デビューを果たし賞を取りました。

授賞式には、ほとりがよく知っている人物がほとりと同じ作家として登場します。

この人物、ほとりと仲良しでしたが作家であることを隠してほとりと接していました。

でもほとりは途中から気付いていたのです。

授賞式で、それらの伏線が回収されます。