漫画「カードキャプターさくら」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

クロウカードという魔法を秘めたカードをバラバラに世界に飛ばしてしまった主人公さくらですが、カードを集める試練を進めるうちにライバルとして現れる李小狼(り　しゃおらん)に恋をするようになります。

そして謎の転校生であるエリオルくんが現れて予想のつかない展開に！

クロウカードを全て集めるところまでは終了し、エリオルくんにこれまでの事件のネタバラシ、またエリオルくんの正体についてエリオルくん自身から説明されます。

そして更に、小狼からさくらに「お前が好きだ」といった告白が！

けれども小狼は断られることを覚悟して告白しておこうという気持ちだったそうで、明日には香港に帰ってしまうと言われてしまいます。

困ったさくらは自分の気持ちに踏ん切りをつけて一晩かけて小狼のためにテディベアを編みます。

そして、そのテディベアを飛行機に乗る前の小狼に渡そうとしますが、小狼は朝の10時に飛行機に乗って旅立ってしまうと聞き、絶望してしまうさくらですが、旧友の知世ちゃんに励まされさくらは魔法の呪文「絶対、大丈夫だよ！」と言い、無事出発前に小狼と会うことができました。

このテディベアをさくらだと思ってねとテディベアを渡し、両想いであることがわかります。

最後にさくらが進級した学年にまた小狼が転入してきてハッピーエンドといった内容でした。