漫画「怪物公爵と契約公女」49話｜最新話ネタバレと感想

レスリーは考え事をして眠れないことをハルト卿に伝えるのです。

そしてその原因が自分が嫌っている人の事が頭から離れないと伝えるとハルト卿は一発でスペラード家の事と察します。

レスリーにとって忘れようとしても思い出してしまう思い出でどうしたらいいかわからないレスリーにハルト卿はサルバトールのここを学ぶとよいと伝えるのです。

ハルト卿は少し恐縮したように話しますが結論を言うとレスリーの好きなようにするといいと答えたのです。

その回答にレスリーは口に出して考えます。

ハルト卿はサルバトール公爵の皆が誰かに顔色を窺っている姿を想像させますがレスリーはむしろ屈しないサルバトール公爵を思い浮かべたのです。

血がつながっていないレスリーにハルト卿は「自分は帝国の人間ではない」と話しだします。

サルバトール公爵にご厚意で騎士の称号を授かり、レスリーにそんな自分は疎ましいと思いますかと尋ねたのです。

レスリーは首を振り、ハルト卿は嬉しそうに笑うのです。

レスリーを連れて行き大ミサでサルバトール公爵はレスリーに名前を呼ばせ周りにレスリーが公女と知らしめたのです。

ミサが終わり、ミサの帰り道にエリーの友達であるセレナに会います。

唯一会ったことがあるセレナはそれを口実にエリーを脅していたのです。

レスリーが夜眠れないことに気づくハルト卿は人をよく見ていると思います。

そしてたとえに出した誰かの顔色を窺っているサルバトール公爵やその家族を思い浮かべさせてレスリーがその後想像でサルバトール公爵が誰かの胸倉を掴んで脅すところを想像した所で少し笑いさすがさすがサルバトール公爵と思ったのです。

そしてハルト卿が元々は別の国の出身で帝国の人間であることを知り、驚きました。

多国出身者である人間にも素質があれば身近に置くそんな気前のいい公爵に余計交換を覚えます。

ミサに呼ばれたレスリーは神様にお祈りをささげた時に家族に愛されたいと願っている所を見て健気と思いこれからはたくさん食べて笑顔で過ごしてほしいと思います。

帰り際にエリーの友達であるセレナに会い心を乱されないか心配になるのです。