作品名 | SPY×FAMILY |
作者名 | 遠藤達哉 |
連載アプリ | 少年ジャンプ+ |
最新話67話を読んだのでネタバレや感想をご紹介します。
漫画「SPY×FAMILY」
最新話67話のあらすじネタバレ
ダミアンにお菓子をせびるアーニャから話は始まります。
ダミアンとの会話の中で、ヨルとダミアンの母がお茶をしたことを告げるアーニャ。
デズモンドの名前に群がってくる小蝿と一蹴されるも、任務のためにアーニャは怒りを抑えます。
一方のロイドは、表の職業である精神科医の仕事を順調にこなします。
患者さんや女性職員にもモテモテとなってしまいますが、逆にそれが仇となってしまいます。
診療部長のジェラルド・ゴーリーは、評判やステータスを重視するタイプの人間ですが、ロイドが来てからというものの周りにチヤホヤされなくなり、ロイドを恨んでいるというのです。
会議の時間を間違えて伝えたり、コーヒーに下剤を仕込んだり、ロイドの評価を下げようとするゴーリーですが、全てロイドに見透かされてしまいます。さらにロイドはあえて罠にかかってあげるも、周りから逆に心配されてチヤホヤされてしまうのでした。
さまざまな策を労するも、ロイドには全く効かないことに剛を煮やしたゴーリーは遂に、保安局にロイドがスパイという通報をしてしまいます。
ゴーリーからすると当てつけの最たるものですが、実際にスパイであるロイドからすると思いのよらない攻撃となります。
漫画「SPY×FAMILY」
最新話67話の感想・考察
今回は、アーニャとダミアンとのほのぼの話とロイドの表の顔である精神科医としての職場の2場面が描かれたお話でした。
ダミアンが母の話をする際に見せた謎の表情が気になりますね。おそらく、親子の確執や隠された過去などがあるのでしょう。
アーニャとヨル、どちらが先にデズモンド家とお近づきになるか気になる展開ですね。
また、ロイドの表の顔は危なげなくこなしているようですが、上司の当てつけによって保安局に通報されるという予想外のことが起きてしまいます。
ロイドが今後どのように保安局の監視の目を掻い潜るのか注目ですね。