作品名 | 公爵夫人の50のお茶レシピ |
作者名 | Lee Jiha、Ant Studio |
連載アプリ | ピッコマ |
最新話45話を読んだのでネタバレや感想をご紹介します。
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」
最新話45話のあらすじネタバレ
すっかりと体調を整えたクロエにポートナム夫人からの招待状が届きます。
完治してからしばらく外出をしていなかったクロエは友人でもあるポートナム夫人主催のパーティーへと夫アルフォンスと共に向かいます。
自然と女性陣と男性陣へと分かれると、男性側の貴族がアルフォンスに対し流石の慧眼だとトリプルスイート(クロエが事業運営している主にジャムやスイーツを扱う店)を絶賛しました。
「何か誤解があるようですが」とアルフォンスは前置きして事業主を紹介すると伝えて夫人と歓談していたクロエを呼んで来て、男性貴族達を驚かせてしまいます。
パーティーが続く最中でアルフォンスに「公爵閣下充てに重要な言づてが届いている」と、使用人風の男性がアルフォンスに告げます。
内容を尋ねても重要なことなので自分にもわからないと告げられ、クロエを連れて行こうとしますが酔っているクロエは家に帰そうとする気だと思い込んでポートナム夫人の後ろに隠れてしまい、アルフォンスだけ重要な言づてを聞きに行きます。
クロエの酔いは冷めずにポートナム夫人を筆頭に仲の良い夫人に抱きついていきます。
前世の記憶と混濁しているのかフリーハグというものだと説明してどなたか温もり欲しいかたいませんかと尋ねると男性貴族が寄ってきたところでアルフォンスが止めに入ります。
男性貴族を睨んでいると酔っ払い状態は継続で「アルフォンス会いたかったです」と彼に抱きつきます。
酔ってない時には絶対にしないようなことをして…と、「まったくこの人は」と呆れ半分な様子を見せるのでした。
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」
最新話45話の感想・考察
今回の見所は、クロエの前世はプロジェクトもほとんど1人でつくりあげる社会人だった経験で、「トリプルスイート」という事業運営をつらつらと告げてこれぐらいは簡単というところでしょう。
この世界では女性では事業はほとんどせず、せいぜいが各々の家計管理ぐらいなので男性貴族が舌を巻くシーンが印象的です。
また酔っ払って無防備なクロエの姿は初めて見ましたが可愛らしかったです。
クロエがフリーハグ欲しい方いますかと言うのを下心なしで安請け合いした貴族の男性がアルフォンスににらみつけられて「誤解です…」と告げるシーンも好みです。
クロエのことを好きで仕方が無い様子なのに、本人はやっと自覚したてでクロエは一切気づいていません。
伝言を聞きにいかずに何をしているんですかアルフォンス閣下と少し思いました。
重要な言づてはまだ聞きにいってないようなので、単なる演出だったのか、来週に出てくるのかはまた次話まで楽しみにしたいと思います。