作品名 | 公爵夫人の50のお茶レシピ |
作者名 | Lee Jiha、Ant Studio |
連載アプリ | ピッコマ |
最新話44話を読んだのでネタバレや感想をご紹介します。
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」
最新話44話のあらすじネタバレ
前回43話で過労により倒れたクロエ。
前話より口移しで水をあげる場面から始まります。
絶対安静にするようにとアルフォンスのほうから言ったのに!とクロエは困惑します。
「何しているんですか!」とちょっとむっとしているクロエに、それでもアルフォンスは迫ります。
その後医者が登場してすっかり快復したとのこと。
働き者のクロエは寝室から出られると喜びます。アルフォンスも快気祝いにと以前クロエが欲しいといっていたティーキャディー(お茶を保管するもの)を贈ります。
感謝を伝えますが、アルフォンスはそつなく財務専門家の雇用を促します。
財務専門家雇用では、清王国の孫春鈴(ソンシュンリン)が雇用されました。
早速、春鈴との交友を深めるためにお茶を振る舞おうとしますが。春鈴のほうは「帝国でお茶はろくな扱いをされていない」という事実があるのでので春鈴も碌なお茶が出る筈がないと落胆していますが。
クロエの煎れた玄米茶は故郷のものよりなお美味しいと心の中で絶賛します。
またクロエは故郷で離れて暮らすのは寂しくないかを慮ります。
それは自分自身が公爵夫人「クロエ」になってしまった日本人としての記憶を思いだしたせいでした。
その心細さは実家と公爵家の違いとクロエは誤魔化して、春鈴に告げて、振る舞ったお茶を彼女に差し出しました。
春鈴が快く受け取りました。
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」
最新話44話の感想・考察
話数が進むほどにアルフォンスが、妻であるクロエに夢中になっていくのがわかってドキドキしますね!
今回、過労で倒れたことでまたクロエへの愛情を確認しつつも、やはり結婚の時の義務契約で「愛のない結婚」を取り交わしたことがネックになっています。
今後どう取り払うのかが楽しみです。
財務専門家を雇う時に「女性にしろ」と独占欲を隠す気もない様が気に入っております。
冷徹で公爵家の主人としての義務を果たすことしか興味のなかったアルフォンスと、大好きなお茶を取り入れることで活き活きと活動をするクロエに今後も気になります。
クロエの周囲も陥れるメイドもようやくいなくなり快適になってきたところで
新キャラの孫春鈴は最初からクロエに好意的なキャラになりそうなのでそこは安心ですが。
今後どう転ぶのか、中休みの話なので次週が気になるところです。