漫画「TO-Y」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

跳びぬけた音楽センスとルックスをもつ藤井冬威は鮮烈なデビューを飾り、人気がでました。

そしてレコード大賞新人賞にノミネートされ、見事に受賞します。

しかし、その景色に違和感を覚えた冬威は授賞式の途中でトロフィーを放り投げて会場から抜け出してしまいます。

すると同じように事務所の先輩でありライバルの哀川陽司も会場を抜け出し、他のロックフェスに参加していた元々冬威がいたバンドのガスプの演奏に飛び入り参加して、自分の音楽性を確認します。

元々アメリカへ行くことを決めていた陽司に一緒にアメリカ行きを誘われ行くことを決めていた冬威ですが、出発の当日、行くことを突然やめてしまいます。

空港から引き返し高速をバイクで走る冬威でしたが、中止になった冬威のコンサートに人が殺到する姿を見て脅威に思った事務所が冬威を事故にあわせます。

トラックと衝突し瀕死の状態になりますが、前のマネージャーが現れ一命をとりとめ、再び歌の世界へ戻っていくのでした。