漫画「テニスの王子様」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

舞台は全国大会決勝の最終戦、シングルス１です。立海大附属中の部長にして神の子という異名を持つ幸村精市に対して越前リョーマは「サムライドライブ」というボールが二つに裂ける技を繰り出しましたが返されてしまいます。

しかしリョーマは幸村が返した二つのボールが一つに重なる瞬間を見極め見事幸村の両脇を抜き、青春学園は全国優勝を果たしました。

そして舞台は三年生が卒業し新三年生の部長となった海堂薫やリョーマと仲の良かった桃城武が引っ張っている部活に移りますが、そこにリョーマの姿はありません。

リョーマはなんと自身が生まれ育ったアメリカに戻っていたのです。
そして、テニスコートで弱い者いじめをしているプレイヤーたちにこう言い放ちます。
「あんたらテニス上手いんだ」「だったら俺にもテニス教えてくんない」