漫画「瞬きもせず」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

都会に憧れた高校生のカップルが地元を飛び出しますが、そこで彼女は自分の母親が倒れてしまったという知らせを聞きます。

心配で地元に帰りたい気持ちと彼氏と一緒に居たいからと付いてきた自分の気持ちとの間で揺れ動き悩みますが、様子がおかしいと彼氏が気づき、話し合った結果待っていて欲しいと彼女を地元に戻します。

地元に戻り、彼氏が戻ってくるのを待っていますが彼氏は理想とは違う現実に悩み、夢も無くしてしまいます。

待っていて欲しいと地元に戻した彼女への気持ちも分からなくなり別れを切り出してしまいます。

別れを切り出された彼女は悩んでいる時に側で支えられなかった事を後悔し、もう一度会いに向かいますが行き違いで会えませんでした。

ずっと好きだと伝言を残し地元に戻りますが、その伝言を聞いた彼氏は彼女の大切さを実感し自分も地元に戻る決意をします。

本当は会いたかった、戻る。と連絡し、地元に戻る新幹線で風景が懐かしい田舎に近づくにつれ安心した笑顔になり、出迎えに来た彼女と再開を果たします。

これからずっと一緒に生きていくと「お父さんに会いに行かないと」とふっと言ってみたりと心が暖かくなるお話です。