漫画「恋はつづくよどこまでも」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

浬が、自分のために実家を継がないでいようとしていることを知った七瀬は、彼の帰省について行きます。

浬の姉流子もまた、同棲相手と結婚するために跡継ぎを断ろうと、一緒に実家に来ていました。

実家を継いで院長になれば、現院長の決めた相手と結婚しなければなりません。

ふたりは、好きな人と結婚したいからと、跡を継ぐことを断りました。

七瀬は、自分と付き合っていることを理由に、浬の選択肢を少なくしないでほしいと頼みます。

父親は、七瀬に浬と結婚したいのかと聞きます。

七瀬は、そこまで考えていたわけではないので、戸惑います。

「するよ」

浬が答えます。

浬は、いずれ必ず、七瀬と結婚すると言います。

浬の父親は、言い分を聞き入れ、考えてみるといいます。

七瀬が父親に傷つけられることを危惧していた海里は、ホッとします。

浬と七瀬は、マンションへ帰り、キスをし、抱き合います。

七瀬は、浬に誘われて、ハロウィンパーティに参加します。

入院している子供たちのためのパーティです。

そのパーティに、外部からきていた若林先生が参加したいと言ってきました。

若林先生は、浬の元恋人の妹なので、内心あせります。

買い物を一緒にしようと約束したものの、七瀬は、ドキドキでした。

しかし、嫌われているかもしれないという七瀬の思いと裏腹に、ふたりは仲良くなります。

浬の留学の日が迫ってきます。

クリスマスイブはふたりで過ごそうと、浬はホテルを予約します。

七瀬は、手作りのクリスマスケーキを持参して、部屋で浬を待ちます。

しかし、浬は、急患で残業になります。

なかなか来ない浬に、七瀬は、会えない時間を実感します。

やっとやってきた浬も同じ思いだったようで、七瀬を抱きしめ、そのままベッドへ。

ふたりは、激しく愛し合います。

浬は、七瀬の実家に挨拶に行きます。

そこで、浬は、七瀬と結婚することを約束します。

そして、浬は、留学先へと旅立ちます。

3年後、浬は留学先から帰って来ます。

七瀬が空港まで迎えに行きますが、ふたりはすれ違ってばかりで、なかなか出会えません。

ようやっと出会えたふたりは、抱き合います。

「結婚してください」

浬は七瀬に、七瀬は浬に、プロポーズします。

数日後、ふたりは、婚姻届けをだすのでした。