漫画「執事様のお気に入り」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

双星館の100周年記念祭のパーティーでのデザートの提供を見事に成功させた良に、伯王の父親は良と伯王の2人が一緒にいることを認めてくれました。

そしてその後に行われる式典に出席することにした2人は、後片付けをしてから遅れて会場に入ったのですが、何やら会場内がざわめいている様子でした。

その理由は、100周年に相応しい執事と主人の最高のペアであるMVPが、専属契約を解除している受賞資格のない良と伯王のペアに票が殺到していたため「該当者なし」と発表されたからでした。

会場内はそんな2人を称える声に包まれ、2人は嬉しそうに微笑みあいました。

それから2人はみんなの前で再び専属の誓いの言葉を交わしあったのでした。