漫画「アオハライド」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

双葉はある日夢を見て目を覚まします。

悠里の部屋にいた双葉が洸へと電話をかけようとすると、全然繋がらないのです。

そして、悠里と修子に「洸はもういない」と言われたという夢でした。

双葉は少し気になりながら学校へ向かいました。

その日は新学年の始まりの日で、クラス替えがないため見慣れた顔ぶれで安心していました。

しかし、そのクラスの座席表には「馬渕」の名前が無く、焦った双葉は特進クラスへも見に行きますが、そこにも「馬渕」の名前はありませんでした。

そんな時何食わぬ顔で登校して来た洸を見た双葉は思わず涙を流してしまいます。

クラスに馬渕の名前が無かったのは、苗字を田中に戻したからでした。

そして、それを告げた時の彼の顔はとても晴れやかでした。