漫画「なんて素敵にジャパネスク」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

政治に絡んだ東宮問題を画策していたとおもわれた帥の宮。

全ては宮廷の政治に振り回されその為に侵した罪から桐壺の女御を守り我が子を偽りの東宮にさせないためでした。

そうする事で自分の罪を雪ごうとしていたのです。

その為に帥の宮は自分の屋敷に火を放ち都を混乱におとしいれ姿を消す 瑠璃姫は帥の宮の動きを止めようと追いかけ対峙します。

そこで自分の生命と引き換えにして桐壺の女御と我が子を守ろうとする帥の宮の覚悟を聞きますが、瑠璃姫達は残される女御や帝達の苦しみと悲しみの為にも逃げて生き延びろと言うのです。

しかしそこに高彬らが現れ帥の宮は捕縛されてしまいます。

ですが全ての事情を知って高彬も帥の宮と桐壺の女御を逃がす為に画策をします。

牛車に二人を乗せ瑠璃姫は桐壺の女御に必ず二人で生き延びてと送り出しました。