漫画「ドラえもん」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

日本中で（世界中で）知らない人はいないといっても過言ではない「ドラえもん」ですが、最終巻がでたときに「とりあえず記念に・・」と購入しました。

最終回は５１ページと、他の話に比べて少し長く「中編　ドラえもん」といったところです。

ガラパ星という生物を好みに進化させることができる星（ダウウィン博士の研究施設）で、のび太君が生物を進化させようとして逆に人類絶滅の危機に陥るというお話です。

複雑なのは、未来ののび太君と過去ののび太君がタイムマシーンで行ったり来たりしているため、話が錯綜します。

ありを進化させて、人間のために働かせようと考えるのび太君ですが、そのありが働きアリではなく乱暴なサムライアリだっため、さあ大変、地球は滅亡するのでしょうか。

進化したサムライアリを倒したのは進化したカナリア（しずかちゃんの飼っているインコ）でした。毒をもって毒を制するお話です。

「ガラパ星から来た男」というタイトルですが、この男＝のび太君？なのか今でもわかりません。