漫画「BLEACH」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

最終回の舞台は、巨悪・ユーハバッハを打ち破ってから１０年の月日が経過した世界です。

ユーハバッハを倒したはずだったのですが、ユーハバッハの霊力の残滓が残っているため、死神達がいまも制圧に動いている状態です。

そうとは知らず、大人になった一護たちはそれぞれの未来をしっかりと生きていました。

一護は実家のクロサキ医院を継ぎ、ずっと自分を助けてくれていた井上織姫と結婚もして、一勇という男の子を設けています。

一護の戦友であるルキアは親友の阿散井恋次と結婚し、こちらにも苺花という死神の女の子を設けています。

一護の親友チャドはボクシングの世界チャンピオンに王手をかけるほどの有名選手になり、石田は総合病院で働く医者となっています。

一方でソウルソサエティでは、護廷十三隊の総隊長となった京楽春水に、十三番隊隊長となったルキア、諸悪の根源である愛染はいまだ地下へ幽閉されている状態でした。

そして最終ページではっきりと顔が出た、一護の息子・一勇とルキアの娘・苺花は、お互い死神であることが発覚します！

さらに一勇はユーハバッハの残滓に触れただけで消滅させてしまうほどの能力の持ち主でした。

この時点で親を超えている一勇の未来が気になります。

もしかして続編があったりする！？と思わせるような未来のある最終回でした。