漫画「僕等がいた」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

一緒に暮らしてきた山本との関係に終止符を打った矢野。

矢野を信じて、もう一度向き合う決意をした七美。

互いに連絡先を手に入れ電話しますが、高橋は仕事が立て込んでしまい、ことごとく連絡がすれ違ってしまいます。

そんな中、矢野が関西への出張中、七美が東京で仕事の移動の最中に遂に連絡が取れました。

矢野は「東京に戻ったら、まっすぐ会いに行く」と七美に伝えます。

しかし、まさにその時七美が駅の階段から落下してしまったのです。

台風の接近によって新幹線が動かない中、矢野は行けるところまで、全力で東京へ向かいます。

七美には大きな怪我もなく、やっとふたりは再び想いを伝え合いました。

しばらくして、友人の結婚式のために釧路を帰った七美と矢野。

ふたりが高校生の頃に離れ離れになった駅のホームで矢野は「ただいま」と七美に伝えるのでした。