漫画「東京喰種トーキョーグール」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

隻眼の王となり町を破壊し旧多との決着をつけた金木は、今までの人間との出会いや喰種との出会いの中で芽生えた、等しくそれぞれの種が共に暮らす未来を求めていました。

中でも自らが喰種になった時からの付き合いであるトーカの存在や、これまでの仲間たち月山、ヒナミ、バンジョー、錦、などによる手助けなどもあり新たなる明るい未来へと進んでいきます。

かつて争いあっていたCCGメンバー亜門や鈴屋とも共通の目的に向け、旧多戦から6年たった今では、CCGを解体しTSCという新たに結成した組織で竜遺児殲滅に向け、人間と喰種が手を取り合い共戦していました。

一方金木は無事にトーカと結ばれ最後には二人の子供である一花の描写も描かれています。

そのほかにも植物状態だった篠原と再会する鈴屋や、アオギリであったナキとミザの子供の描写などハッピーエンドで締めくくられた内容です。