漫画「満月をさがして」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

主人公の満月は死神のタクトとめろこの力を借りてフルムーンとして歌手活動をしていく中で、彼らの過去に触れます。

死神がなぜ死神になったのか、自殺した者が罰を受けて死神になったと聞きます。

タクトとめろこも自ら命を絶っています。

そして死神の創設者と出会い、彼らは死神ではなく「私は天使と呼びます」と言い、満月の想いに感銘を受け満月の病気を治すことに力を使いました。

満月が死神の姿を見ることができたのは、かつての想い人英知くんの死した魂がフィルターとなってくれていたおかげだと知ります。

数年後、満月はフルムーンではなく満月として歌手デビューしており、満月の想い人のタクトも死神だったが人間として生まれ変わり、満月のライブで再会します。