漫画「コブラ」の結末｜最終回ネタバレと感想・考察

作品自体はまだまだ書き続けるつもりをようなので少年ジャンプ連載作品の最終回について述べさせていただきます。

ある星の西部劇に出てきそうな町で盲目の歌姫が歌い続けています。

彼女はまだ目が見えるところある男によって命を救われ、再び彼に会うことを心待ちにしています。

そしてそんな彼女を思い目を治してあげることを願うの若い保安官の男がいます。

そんな街に現金輸送列車が待機することになり賊の一味が襲撃を狙っているということで保安官達は緊張感に包まれていました。

そんな時若い保安官はある男と知り合います。

不審者ということで拘留されたその男は拘置所知り合った賊の一味の男とともに賊のもとに向かいますが捕らえられて生き埋めにされてしまいます。

一方、街では主任保安監が賊に狙撃され戦えなくなっていました。

若い保安官は一人で立ち向かうことを決意しています。

街を守るためそして愛する彼女の目をも直すための賊にかけられた懸賞金を得るために。

そして彼のところに賊にとらわれていたはずの男が現れて助力を申し出ます。

彼は賊と戦うために左腕に仕込んだサイコガンをあらわにした後、若い保安官に彼女に渡してくれとペンダントを渡して彼を気絶させ、一人で賊に立ち向かいます。

若い保安官が目を覚ますと賊は全滅しており、男はいなくなっていました。

そこに彼の愛する歌姫が駆けつけ無事だったことを喜びます。

彼は男に渡されたペンダントを開いてみました。

そこには彼女がかつて命を救われた男からもらったペンダントに入っていた写真と同じものがありました。

そして二人は知ったのです。

かつて彼女を救った男は有名な海賊コブラであること。

そして再び彼女を救うために現れたということを。