ストーリー
のだめカンタービレ
最終回のあらすじ・結末
with R☆Sオケでのオペラ公演『魔笛』のため日本にもどってきた千秋。
一方のだめは日本初リサイタルで大成功をおさめました。
リサイクルを成功に終わらせたのだめは、気持ちも解放されてのびのびですが、千秋はそんなのだめに焦りを感じます。
完璧主義の千秋は指揮者はオケもオペラもと考えていて余裕がありません。
そんな中、白い薔薇歌劇団のオケ伴奏での舞台稽古が始まるが思うように纏まらず悩む千秋。
結局、納得の行く演奏にならないまま不安とプレッシャーの中で公演は始まる だがその時思いがけない鈴の音が聞こえてきました。
のだめはチェレスタで飛び入参加します。
のだめの奏でる”魔法の鈴の音”は皆の演奏の流れを良い方向に変えていきます。
そしてオペラ公演は大成功しました。
その後千秋はのだめにオケの仕事と今後もオペラの勉強は続け、修行すると話す のだめは千秋との初共演が嬉しかったと喜びます。
そんなのだめにご褒美とばかりに千秋は指輪を渡しました。
漫画「のだめカンタービレ」はこのような結末を迎えました。
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のだめカンタービレ
最終回の感想・考察
完璧主義で神経質な千秋とおおらかで大雑把で天才肌ののだめ。
二人のラブストーリーは会話がコントみたいで面白くて 笑えます。
ですが音楽を目指す上での芸術家としての苦悩や成長 社会人として進む方向の選択の辛さ難しさなど見応えがありました。
だらしなくていい加減なのだめに俺様態度の千秋。
しかしコンプレックスを持っているのは千秋の方で、そのジレンマがまた愛しいです。
またのだめの演奏シーンの見せ方、音楽で世界が変わるような様子は本当にかっこいいと思います。
最後にのだめに指輪を渡すシーンでは、それらしい言葉はないけれど、これはプロポーズって事ですよね?
お二人ともお幸せに。
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※上記は2020年10月時点の情報です