漫画「あいつとララバイ」の結末|最終回ネタバレと感想・考察

1981年から1989年まで週刊少年マガジンで連載された楠みちはるさんの漫画「あいつとララバイ」。全39巻におよぶバイクと青春の物語がどんな結末を迎えたのか、あらすじと感想・考察をネタバレ込みでご紹介します。

 

ストーリー

バイクに明け暮れる高校生・菱木研二と、彼が一目惚れした佐藤友美を軸に、暴走族との抗争や峠・高速でのバイク勝負を描いた青春バイク漫画です。

ゼン隊員
楠みちはるさんによる漫画「あいつとララバイ」の最終回について、感想や考察を含めて結末をご紹介します。

カン隊員
ネタバレが苦手な方は注意してくださいね。

あいつとララバイ
最終回のあらすじ・結末

ゼン隊員
漫画「あいつとララバイ」の最終回のあらすじをネタバレ込みで結末までご覧ください。

 

バイクに明け暮れる高校生・菱木研二と、彼が一目惚れした佐藤友美。暴走族との抗争や、峠や高速でのバイク勝負を積み重ねてきた物語は、アメリカでのレース挑戦を経て決着へ向かいます。

 

研二たちは渡米して約2年間レース活動を続けたのち、いったん活動を休止して日本へ帰国します。走ることを諦めたわけではなく、区切りをつけていちど戻ってくるという選択でした。

 

帰国した研二は高校へ復学します。バイクで海を渡っていった男が、また高校生の生活に戻ってくるという流れが、この作品の等身大な部分をよく表しています。レースの舞台まで届いた人物が、また学校という日常に戻ってくるところに、この作品の地に足のついた手触りがあります。

 

 

そして友美の高校卒業式の日、研二は校門で彼女を待ち受けていました。ずっとすれ違い続けてきた二人が、ようやく同じ場所で顔を合わせる場面です。長い約束や説明を挟まず、ただ待っているという形が選ばれています。

 

感激して涙を流す友美を赤いZIIの後ろに乗せ、二人は横浜の街へと走り出していきます。彼女をバイクの後ろに乗せるという、この作品がずっと描いてきた形での結末でした。

 

ラストは山下公園を望む横浜の風景を背景に、作品そのものへ別れを告げるモノローグで幕を閉じます。登場人物の心情を語らせるのではなく、作品のほうが読者に挨拶をして終わるような締め方です。

 

友美の高校入学から卒業までの約3年間を丁寧に描き切り、全39巻で完結した作品でした。高校生活という限られた時間の始まりと終わりが、そのまま物語の始まりと終わりになっています。

 

ゼン隊員
最終回のネタバレはいかがでしたか?
漫画「あいつとララバイ」はこのような結末を迎えました。

ヨミ隊員
ちなみに漫画「あいつとララバイ」はまんが王国で読むことができます。
文章のみのネタバレで満足できない場合はチェックしてみましょう。

まんが王国

まんが王国の特徴
  • 会員登録、月額基本料無料!
  • 無料漫画&電子コミックは3000作品以上!
  • 無料作品の一部は会員登録なしでも読める!

会員登録も月額基本料も無料で、試し読みや無料漫画も豊富なので登録しておいて損はありません。

\簡単登録でお得に読む/

※毎日最大50%のポイント還元なのでまとめ買いするなら一番お得です

 

あいつとララバイ
最終回の感想・考察

カン隊員
漫画「あいつとララバイ」の個人的な感想や考察もご覧ください。

 

走ることと恋が、最後まで同じ重さで描かれていた作品でした。だからこそ結末に選ばれたのがレースでの勝利ではなく、卒業式の校門で待つという場面だったことに納得してしまいます。バイク漫画の終わり方としてはむしろ地味なのに、この作品にはこれ以外なかったと思わせる説得力があります。

 

アメリカでの約2年間を経て日本に戻り、復学して彼女を待つという流れも、青春の終わり方としてかなり現実的です。夢の舞台で頂点を取って終わるのではなく、活動を休止して帰ってくる。勝ち負けではなく、この先も続けていくために区切りをつけるという判断が描かれているところが大人びていました。

 

友美の高校3年間という区切りに物語全体を合わせた設計も効いています。長期連載でありながら、終わる場所が最初から用意されていたようなきれいさがあり、卒業式という誰にでも分かる節目が、そのまま作品の締めくくりとして機能しました。

 

テレビアニメや実写映画にはなっていないため、いまは名前を知らないという人も多い作品かもしれません。それでも作者の楠みちはるさんは後に『シャコタン☆ブギ』『湾岸ミッドナイト』へと進んでいきます。乗り物と人生を重ねて描くという姿勢は、すでにこの作品で完成していたのだと思います。

 

ゼン隊員
漫画「あいつとララバイ」最終回のあらすじや感想・考察をネタバレ込みでご紹介しました。

カン隊員
結末は予想どおりでしたか?
もし漫画「あいつとララバイ」を全巻読みたい場合は電子書籍サービスがおすすめです。
配信しているサービスを以下にまとめているのでチェックしてみてください。
作品名 あいつとララバイ
作者名 楠みちはる
連載雑誌 週刊少年マガジン
ジャンル分け [恋愛・ラブコメ]
[裏社会・アングラ・ヤンキー]
[学園もの]
販売巻数 講談社コミックス:39巻
最終回の印象 [感動的]
まんが王国 登録時の半額クーポンで
すぐに1巻分が半額で読める

登録無料/月額基本料無料

BookLive! クーポンガチャで
毎日1巻分が最大50%オフで読める

登録無料/月額無料

ebookjapan 初回ログイン時のクーポンで
すぐに半額で読める(割引上限500円)

登録無料/月額無料

U-NEXT 登録時のポイントで
すぐに1巻分無料で読める

31日間無料(解約可能/違約金なし)

music.jp 登録時のポイントで
すぐに1巻分無料で読める

30日間無料(解約可能/違約金なし)

FOD 登録時のポイント + 8の付く日にゲットできるポイントで
すぐではないが2巻分無料で読める

2週間無料(解約可能/違約金なし)

※特典の内容は変更される場合があります。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

おすすめの記事